写真担当の「探す時間」を、確かめる時間に
試合と練習で、写真は年に数千枚たまります。「うちの子の写真が欲しい」と言われるたびに1枚ずつ見返していた作業を、上から確かめていくだけの作業に変えます。
写真フォルダを取り込む
カメラの写真が入ったフォルダ(外付けストレージでも可)を選ぶだけ。土日祝の体育館で撮った日だけ、など条件で絞れます。
元写真を1枚入れる
保護者からもらった、お子さんの顔が写った写真を1枚。チームの写真が、顔の似ている順に並びます。
○/× を付けて渡す
上から ○(本人)/ ×(別の子)を付けるだけ。ブレや目つぶりは印で知らせます。選んだ写真をフォルダと ZIP にして渡せます。
写真は、どこにも送りません
対象はお子さんの顔です。だからこそ、仕組みそのものを「外に出さない」作りにしました。
処理はすべて、担当者の Mac 1台の中
インターネット上のサービス(クラウド)には、写真も顔のデータも送りません。使うのにインターネットも要りません。
撮った写真は、読むだけ
写真フォルダの写真を動かしたり、書き換えたり、消したりはしません。アプリが作るのは、探すための数値と小さな縮小画像だけです。
顔のデータは年度ごとに消す
年度が変わると画面でお知らせし、担当者が消します。「消してほしい」というご依頼があれば、お子さんの元写真と、選んだ記録(○/×)を消します。
記録に名前を残さない
いつ何を消したかは記録しますが、お子さんの呼び名は記録に残しません。保護者向けの説明文のひな形も用意しています。
最後は、人が選ぶ
開発では、人が先に正解を付けた写真で精度を確かめました(評価用の写真150枚・元写真3枚)。
それでも、「この子の写真です」と自動では決めません。元写真を変えて確かめると、自動で区切る方法は元写真ごとに崩れました。 ほかの子の写真を渡してしまう誤りは取り返しがつかないので、似ている順に並べるところまでを機械が、本人かどうかの判断は人が行います。
画面
画面の写真はすべて、プログラムで描いたダミーの絵です。名前は仮名にしています。件数・日付・画面の作りは実物です。




使える環境
| パソコン | Apple のチップ(M1 以降)の Mac・macOS 14(Sonoma)以降 Windows・Intel の Mac には対応していません |
|---|---|
| 入れ方 | ZIP を開いてダブルクリック。Apple の確認(公証)済みのアプリです(作り手:ANALYZE GEAR K.K.) |
| 写真 | カメラの JPEG。外付けストレージの写真フォルダもそのまま使えます(3万枚のフォルダで運用中) |
| お渡し方法 | お問い合わせをいただいたうえで、個別にお渡ししています |
よくある質問
インターネットにつながっていなくても使えますか?
はい。取り込み・探す・渡すまで、すべて Mac の中で動きます。写真や顔のデータを送る先はありません。
自動でアルバムができるのですか?
いいえ。似ている順に並べるところまでがアプリの仕事で、本人かどうかは担当者が ○/× で確かめます。ブレや目つぶりも印を付けるだけで、外すかどうかは担当者が決めます。
データを消したら、撮った写真も消えますか?
消えません。消すのは、このアプリが作った顔のデータ・縮小画像・○/× の記録だけです。写真フォルダの写真はそのまま残ります。
どのくらいの枚数まで扱えますか?
約3万枚の写真フォルダから、条件に合う約1万枚を取り込んで運用しています。取り込みは約1万枚でおよそ1時間半でした(開発に使った Mac での実測。最初の1回だけで、途中で止めても続きから再開できます)。
保護者への説明はどうすればよいですか?
「どこにも送らない」「年度ごとに消す」「消してほしいときの連絡先」をまとめた説明文のひな形があります。お渡しするときに一緒にご案内します。
導入のご相談
チームでの利用、写真の枚数や運用のご相談、ほかの用途への応用(大量の写真や書類から、特定のものを探して人が確かめる作業)まで、お気軽にお問い合わせください。
お問い合わせフォームの種別は「AI活用の相談」を選び、本文に「カオピク」とお書きください。
